作品で程度の差はあれど、 64 以外のスマブラは、シールドでガードしたときの硬直が短く、基本的には攻撃側よりもガードした側の方が早く動けるようになるので、攻撃側よりもシールドでガードした側の方が有利です。
ガードして自分が有利な状況では、状況に応じた反撃を行うことが大切です。
シールドはどのような行動でキャンセルできるかを把握し、実際に出来るようにしておきましょう。
決め打ちでするものではない
ガード後の反撃は、「ガードした」という事実だけで行うものではありません。
相手との位置関係によっては届かなかったり、ガードした側の方が早く動けることが多いとは言っても、その反撃が実際に出るまでに攻撃側も動けるようになっていたりします。
ですので、実際の運用には相手との位置関係や、ガードした側が攻撃側よりどれくらい早く動けるかを判断しなくてはなりません。
シールドキャンセル(第一段階)
掴み
A ボタンを入力するだけです。
ただし、多くのキャラの掴みはリーチがあまり長くありません。
攻撃側が掴みのリーチより遠いところにいる場合は、「ガードした」という事実だけで掴みをしては逆に隙を晒すことになります。
ショートジャンプ空中攻撃
ジャンプの入力を短い間だけ行う「ショートジャンプ」の後、空中での攻撃を出します(もちろんこの後「着地キャンセル」も行います)。
掴みよりは操作が難しいですが、これも反撃の基本となります。
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