復帰阻止(基礎編)
解説
崖は1キャラまでしか掴むことができないので、相手より先に崖に掴まっておけば、崖の上まで行けるほどの復帰距離がない場合や崖を掴むことを目的として復帰技を使った場合、相手は崖を掴めず落ちていき、撃墜することができます。
ふっとばす距離とキャラの空中移動性能・復帰技性能は、絶妙なバランスになっていて、強くふっとばした時、相手は「ステージ上に乗れる程の余裕はないが、何とか崖に掴まれる程には戻れる」という場合が多いです。
その為、崖を自分が先に掴んでおいて、相手に崖を掴めないようにしておくことは、相手のストックを落とすことができるかどうかに大きく関わってきます。
初めの内は、時間的に十分余裕があればでいいので、崖まで近づく→後ろを向く→バックショートジャンプ→崖掴まりという感じで落ち着いて掴まりましょう。
崖に掴まるのは、できるだけ相手が崖に復帰しようとする直前が良いです。
崖を掴んだ瞬間から暫く無敵状態になるので、相手の復帰技の攻撃が当たらずに崖を掴んでいられる為です。
崖を掴めるかが撃墜になるかどうかの境目になることは多いので、慣れてきたら崖に出来るだけ早く掴まる方法を考え、その練習をして、どんどん崖掴まりを早くしていきましょう。
復帰阻止(応用編)
復帰技の後の着地隙が長い相手キャラの、隙の少ない崖への復帰ルートを予め塞いでおき、ステージ上に復帰させた後の着地硬直を攻撃する
解説
崖の上に復帰してきた場合も、多くのキャラは復帰技の着地隙がかなり大きい為、それにより硬直している相手に「撃墜力のある技」もしくは「撃墜力のある技に繋がるコンボ始動技」を当てることができます。
素早く崖を掴む
相手を場外に出したとき、余り遠くにふっとばした訳ではなかったり、崖が遠かったりする場合があります。
こういった、時間的余裕がない状況でも素早く崖を掴めるようにしておくことで、相手の撃墜チャンスが増えます。
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