初歩的なことかもしれませんが、質問です。対戦相手の攻撃を受けて強く吹き飛ばされた際、ファルコがリフレクターを出すことには何かしらの意味があるのでしょうか?以下のリンク先の動画1:20のところで、King Momoのファルコがリフレクターをしており、これに意味があるのかどうかが気になっています。
CEO2017-King Momo(Falco) vs The Moon(Marth)-Pools
ツイート
初歩的なことかもしれませんが、質問です。対戦相手の攻撃を受けて強く吹き飛ばされた際、ファルコがリフレクターを出すことには何かしらの意味があるのでしょうか?以下のリンク先の動画1:20のところで、King Momoのファルコがリフレクターをしており、これに意味があるのかどうかが気になっています。
CEO2017-King Momo(Falco) vs The Moon(Marth)-Pools
普通にふっとばされて食らい硬直が切れてからリフを出す場合、
Y成分を含むふっとび速度が残っている内にキャラ自体の落下速度を0にするためでちょっと浮きますが、
このパターンでは、リフありなしで違いがあるかもしれないです(まだ調べていませんが)。
https://twitter.com/Kounotori_ssbm/status/876488636006518784
このパターンでも調べてみました。
やっぱりさっきと一緒で即ジャンプしたほうが横距離稼げる一方で、
リフ挟んでからの方がY軸は稼げる、
という感じのようでした。
コメント欄で画像貼れないのでツイートしました。
https://twitter.com/Kounotori_ssbm/status/876484174403616768
画像の下の一番左の値は、位置座標のX・Yなのですが、見た目通り、それぞれX軸で得だったり、Y軸で得だったりとメリット・デメリットがありますね。
ただ、リフを最速で出して更に最速で空中ジャンプを出した場合と全く同じタイミングで空中ジャンプした場合、ほとんど誤差程度の差ではあります。
今回のパターン(ふっとぶ技を ASDI=オートヒットストップずらし してダウンになり、それがエッジキャンセルになった場合の結論は、
最終的にジャンプを出すタイミングが全く同じなのであればあまり差がない、だと思います。
Kounotoriさん、画像付きでの解説ありがとうございます!
なるほど。今回のような件では、飛ばされたときにリフを出す場合の効果は、リフを挟まずに即ジャンプのパターンと比べると、場外側へ若干近づくことと、少し浮くことなんですね。そして、基本的に、King Momoの該当シーンでのリフを挟んだジャンプにもこれらの効果が(誤差の範囲で)働いている、と。間違って理解していたら、訂正お願いします。
結論、納得しました!!
その理解で概ね間違いはないです。
ただ、厳密に言うと違うと思われることが一つあります、興味があればお読みください。
King Momo の該当シーン(ダウンエッジキャンセル後の行動)でリフを出すと誤差の範囲で Y が高く X が遠い点についてです。
普通にふっとばされてリフを出すと、リフのキャラY移動速度0化の副作用でキャラが上昇しますが、
件のダウンエッジキャンセルの場合はこれは発生していません。
ではなぜ、「即リフ→最速ジャンプ」と
「即リフも即ジャンプもせず、即リフした場合と同じタイミングでジャンプ」
とで微妙に X・Y が違うのか。
(後者はジャンプするまで内側入力している場合の画像だったのですが、)
ジャンプまでに内側入力をしている分、キャラX移動速度が内側に働いており、
一方で、Y速度はリフを出していないため、リフよりは落下速度が速いのでキャラY速度が即リフより多めに出ていたからです。
そうなんですか、エッジキャンセルが入るとリフのキャラY移動速度0化が起きないのですね(もしかして、場合によってはキャラY移動速度0化が起きたりするのでしょうか?)。また、解説内で、内側入力によるステージ側へのキャラX移動速度が働いていた、と。
Kounotoriさんによる画像のシーンや、King Momoの件のシーンのようなことが起きるには、ここまでに出していただいた諸々の要素が重なりあっているんですね。
まだ完全に飲みこめていないように思いますが、こういう形で情報を固定していただいているので、また読み返すことができて嬉しいです。