水平未満のベクトルの地上ヒットの仕様
水平未満のベクトル(181°~359°)の技を地上の相手に当てると、本来は下方向に飛ばす技でも相手は浮きますよね。
その仕様について調べたので軽く紹介します。
どの場合でも、Xふっとび速度や、食らい硬直には影響はありません。Yふっとび速度にのみ影響があります。
ダウンしないとき
Yふっとび速度は 0 になります(浮きません)。
ちなみにこのときは「地上のけぞり」状態なので、ベクトル変更・縦軸へのヒットストップずらしはできません。
ダウンするとき
Yふっとび速度は本来のものと正負が逆転し、値の絶対値は 8 割になります。
縦軸のふっとび速度が弱まって、かつ、本来は下方向ですが、上方向になります。
メテオの地上ヒットからコンボを繋げやすい本当の理由
メテオからのコンボは「硬直が長くて繋げやすい」と感じる人が多いかもしれません。しかし、実際には食らい硬直には全く変化はなく、そのときの%相応の食らい硬直が普通に生まれています。
食らい硬直はそのままでふっとぶ速度・距離だけが短くなるので、その分落ちてくるのが早くなることが、メテオからコンボが繋ぎやすい秘密なのでした。
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