こんにちは
このたび、8/9(日)に東京で開催されたスマブラDX大会・Battle Gate Way(BGW)と、8/14(金)~15(土)に大阪で開催された大会・Crazy Hand(クレハン)に参加してきた。せっかくなので遠征のレポを書いてみようと思う。
両大会には以前から出場してみたいと思っていて、その旨をTwitterやSkypeで話していたら北海道のプリン・フォックス使いである二日未満さんから同行しないかというお誘いがきた。仲間と共に遠征することは昔からの夢だったので、喜んで承諾させていただいた。それに続き、岩手のファルコ使い・ウルカビさんも旅に同行することになった。更に、両大会の間の期間に名古屋のプレイヤー・ヤマネコさんが僕達を名古屋に滞在させてくれるという話も出てきた。感謝の一言に尽きる。
こうして二人の仲間を携え、北日本勢三人の夏のスマブラの旅が始まった。
スケジュールはこんな感じ↓
8/6:仙台出発、埼玉えっさん宅オフ
8/7:神奈川エスカ宅オフ
8/8:東京かきぴー宅オフ
8/9:BGW開催、かきぴー宅オフ
8/10:名古屋へ移動、ヤマネコ宅オフ
8/11,12:ヤマネコ宅オフ、サハラ宅宿泊
8/13:大阪へ移動、S-royalさんのスマブラ部屋宿泊
8/14,15:クレハン開催、スマブラ部屋宿泊
こうしてみるともの凄く濃いスケジュールであった。
とりあえず時系列に沿って順に書いていこうと思う。
・1日目(8/6(木))
ー悲劇その1ー
出発は8/6(木)。8/4から私の家に来ていた二日未満さん(以下二日さん)と二人で仙台駅前から高速バスに乗って新宿まで移動した。ウルカビさんはBGW直前まで用事があったらしく、8/8に東京のかきぴー宅で合流することになった。高速バスの中では主に音楽を聴いて時間を潰そうと思っていたのだが、出発15分ほどで愛用のウォークマンが突然起動しなくなり、音楽が私から奪われた。万事休すかと思われたが、こんなときのためにもう一つの暇潰し要因として自宅から持ち出した物が役に立った。
ご存知、ゲームボーイアドバンスSP、およびドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドである。
本ゲームは、その奥深いゲーム性をもってして多くの移動時間において私を支えてくれた。感謝の言葉がいくつあっても足りない。(バスや電車でたびたび起動しなくなってカセットフーしたのは少し恥ずかしかった)
そんなこんなで6時間ほどバスに揺られ、私たちは16時頃に新宿駅に到着した。
到着後程なく私たちはえっさん宅へ向かうべく埼玉へ移動した。
1~2時間ほどかけて無事埼玉えっさん宅へと到着。
えっさん宅ではえっさん、ハムさん、駿介さんの3人が出迎えてくれた。早速3人と対戦することに。
ハムさんはカービィメインを自称し、サブにフォックスやアイクラなどを控えるプレイヤーであった。特にアイクラは仙台に使い手がおらず、また他のキャラクターとは一味違う性能を持つキャラクターであるため、非常に苦戦を強いられた。なお肝心のメインのカービィには10:0の戦歴を付けることができた。俺のカービィ対策が光る。
駿介さんはフォックスメインのプレイヤーで、他にも強キャラを一通り動かせるようだった。駿介さんは留学による海外でのプレイ経験が多いらしく、海外仕込みの動きはとてもレベルが高く圧倒された。
えっさんは歴こそ長いものの最近はプレイ頻度が少ないらしく、小ジャンが安定しないなど操作に苦戦しているようだった。が、持ち前のセンスある動きでかなり翻弄された。
2時間ほど対戦した後、埼玉オフ名物である二郎系ラーメン店、梵`sに連れて行ってもらった。
普段埼玉勢の方々がTwitterにアップしている画像と比べると幾分かボリューム不足に見えるが、これはおそらく私が野菜マシコールを怠ったことによる過失である。
梵`sでお腹いっぱいになった後は再びえっさん宅に戻り、数時間ほど対戦した後床に就いた。
・2日目(8/7(金))
えっさん宅で夜を明かした私と二日さんは昼過ぎに埼玉を出発し、新宿を経由し神奈川のエスカ宅へと向かった。
家主のエスカさんは夜になるまで仕事で家には帰れないが、関東勢のすーきさんが鍵を預かっていて早い時間から私達を出迎えてくれるとのことだった。駅ですーきさんと合流し、三人でエスカ宅へ向かった。
以前から聞いていたとおり、エスカ宅はおおよそ関東とは思えないほど大自然に囲まれた緑溢れる立地であった(東北民は関東地方は全部都会だと思ってる)。エスカ宅は4台ものブラウン管や10人以上は収容できるだろう広さを持つ極めて優秀なオフ会場であった。エスカさんが帰られるまですーきさんと二日さんと三人で回しながらスマブラをした。ニ人ともプリンメインのプレイヤーであったため、私は数時間もの間延々と対プリンのみをやり続けることとなり徐々に精神が崩壊していった。
半分くらい崩壊したころに家主のエスカさんが帰ってきた。エスカさんはマルスメイン(のはず)のプレイヤーだが多種多用なキャラを使うことができる人で、私は大会に備え普段対戦する機会の少ないシークやファルコンをリクエストして対戦してもらった。またこの日の夜にBGWの予選ブロックの組み合わせ発表があり4人で配信を観た。私のブロックには何故かシーク使いが複数人固まっていて、うっわつまんなと思いそのまま流れで就寝した。
・3日目(8/8(土))
エスカ宅で一足早く目が覚めた私は、皆が寝ている間にシャワーをお借りして身を清めた。風呂場から出て着替えていたら、ちょうどパンツ一枚の姿を偶然トイレに起きてきたエスカさんに目撃されてしまった。
パン一のSighなどという不名誉な二つ名を付けられてしまい意気消沈しているうちに、エスカ宅には続々とプレイヤーが来訪してきた。サハラさんはたおどさんモッチーさん、他にも名前は忘れてしまったが新規のプレイヤーの人達と顔を合わせたが、全員と対戦することはできなかった。その後、私達二人は15時半ころにエスカ宅を出発し、再び新宿に戻りかきぴー宅へと向かった。
かきぴー宅の最寄駅で岩手勢のウルカビさんと合流し、かきぴーさんの案内の下かきぴー宅に到着した。かきぴー宅オフのメンツはかきぴー蒼天ゾーマだーよしチンパンMakai(敬称略)と非常に豪華であった。この日は主にMakaiさんウルカビさん蒼天さんなどと対戦し、翌日のBGWに向けて気持ち早めに就寝した。
・4日目(8/9(日))
この日はいよいよBGW当日である。6時半頃には目を覚まし、シャワーをお借りして準備を整え、かきぴー宅の面子と共に道中で朝マックを食しつつBGW会場へと向かった。待ちに待った関東大会である。移動中の電車内では否が応にも湧き上がる興奮を抑え切れなかった。
会場へ入ると既にたくさんの参加者が入場していて、テレビ台のセッティングを行っていた。私とウルカビさんは設営のお手伝いを華麗にスルーしトイレへ行き洗面台で歯を磨き始めた。全ての歯をピカピカにし会場に戻ると受付が始まっていた。全員の受付が終わった後に主催のRaさんによる開会挨拶が始まり、その後予選ブロック毎に使用テレビの指示を受けた。
いよいよ大会開始である。
私のブロックには私含めちょうど8人のプレイヤーがいた。VGBC|aMSa、かきぴー、Sigh、サハラ、U.N.Owen、SamurAI、Default Mii、ももさめの8人である(敬称略)。実はこの予選の扱いがあまりよく分かっていなかったのだが、とりあえず上位4人くらいには入れたら良いなくらいの気概でいた。私はまず最初に新潟のシーク使い、SamurAIさんと対戦することになった。
ー悲劇その2ー
SamurAIさんは北会などで何度か対戦したことのあるプレイヤーで、正直に言うと勝てない相手ではない、もっと正直に言うと勝つ予定であるプレイヤーの一人であった。しかし、この驕り高ぶりが後に私を大きく苦しめることになった。
試合開始前にSamurAIさんと軽く雑談をする私。SamurAIさんの話からは独自の意見が数多く散見された。
「台シークと終点シークでは色が違うんですよ」
・・・??
話を聞く限り、SamurAIさんは終点でのシークと台ステでのシークを全くの別キャラと捉えており、さも当然違うキャラクターであるかのように話を進めていた。そして終点シークに比べ自身の台シークは未完成であると述べ、それを踏まえた上でステージを終点限定とする紳士協定を結ぶことを提案してきた。(当然断った)
こんなふざけた奴に負けるわけないだろ・・・ と内心思っていた私。
しかし、私の考えは甘かった。
台シークがなんか思ってたより強かったのだ。
結果は0-2で私の負け。初戦の、そして予想外の敗北に動揺が隠せない私。投げ連はやはりゴミである。
しかし、所詮は予選、直接結果に大きく響くことは無い(多分)はずのであまり気を落とさないようにして次の対戦に望んだ。
以降の対戦については正確な対戦順は覚えていないのだが、結果から述べていくと
VGBC|aMSa:0-2 で負け
かきぴー:1-2で負け
サハラ:1-2で負け
U.N.Owen:2-0で勝ち
Default Mii:2-0で勝ち
ももさめ:2-0で勝ち
となった。(たしか)
aMSaさんはご存知世界最強のヨッシーで、一年前に仙台を離れたので対戦するのはちょうど一年ぶりであった。どれくらい強くなったか見たるわ的なことを言われるも予想通りボコボコにやられて終了、視界は霞み精神は崩壊、一時的に記憶を失ったため試合内容は全く覚えていない。
かきぴーさんは以前からネトデラで何度も対戦していて前日のオフでもちょっと対戦していた。1,2戦目はフォックスを出してきたが2戦目で私がなんとか勝つことができたことで3戦目で本命のファルコが現れた。普段ネトデラでは全く勝ち目の見えないかきぴーファルコだが、この試合では互いに2ストックになるまでは内容結果共に五分(主観)の試合を展開することができた。しかし2ストックからは魔法が解けたかのように防戦一方となり、いつも通りボコられる結果に終わった。
サハラさんは名古屋のシーク使いで、前評判や他の人との試合を見聞きする限り自分よりも実力は遥かに上であるという断固たる確信を強く持っていた。しかし、こと格上とのシークミラーに関して、私はある秘訣を持っていた。
Sigh「投げ連有無どうしますか」
サハラ「自分はあまり好きじゃないです」
Sigh「じゃあ投げ連有りで!」
隙の無い戦法で勝ちが一歩近づいたように見えた、事実二本目の試合ではガン萎えしてる相手をよそにノリノリで掴みを擦り投げ連を披露し見事勝ちを拾うことができた。やはり投げ連は最高である。しかし三本目の試合ではやはり地力の差で押されてしまい敗北を喫することとなった。
U.N.Owenさんは大会には初めて参加したという新規のプレイヤーであった。キャラクターはマルスを使用していたが一般のキャラダイヤ的にも私の経験値的にも比較的楽に戦える相手であったため落ち着いて処理をすることができ、2-0で勝つことができた。最近エスカ宅オフに通うようになったらしいので是非今後も大会に参加してほしいと思う。
Default Miiさんは海外のプレイヤーであった。キャラクターはマルスやシークなどを使用。なけなしの英語力で投げ連有無の交渉をし(海外勢は普段やってないだろと思い有りということにした)対戦。なんとか2-0で勝つことができた。
ももさめさんはピーチメインのプレイヤーであった。対ピーチは昔から苦手意識が大きかったのだが、遠征前には動画やネトデラなどである程度対策してきたためなんとか勝利することができた。
こうして予選ブロックでの試合を一通り終わらせた。結果は三勝四敗で8人中5位という結果に終わった。aMSaさんかきぴーさんサハラさんにはぶっちゃけ負ける気満々でいたため、やはりSamurAIさんに負けたことが痛い。予選後はお昼休憩となり午後からのトーナメント本選に備えることにした。
お昼休憩の際、会場に見学に来ていたフラッシュさんとお話することができた。フラッシュさんは元国内最強プレイヤーで、私の最もリスペクトしているプレイヤーである。憧れの人物を前に思わず緊張していた私は、「俺のシークのどこが好きなんですか?」というフラッシュさんの質問に対し、「速くてカッコいいところです」という小学生レベルの回答を恥ずかしげも無く返した。
昼食は適当にコンビニで済ませ、誰かと何戦かフリーした後にアナウンスが入りいよいよ本選トーナメントが開始された。
トーナメント初戦の相手は海外勢のKaziさんである。(どこか既視感の名前である)
Kaziさんはピーチメインのプレイヤーであった。下スマでの荒らしを生業とする大会で恐いタイプのプレイヤーで、私は台上での針待ちを基盤にした立ち回りで望むも一戦目を取られてしまい非常に焦る。その後二戦目を取り返すも三戦目ではステージ終点を指名されそれまでの台上待ちを封じられてしまう。終点での対ピーチはあまり煮詰めてはいなかったが適当にやってたらなんか勝った。
次の対戦相手は3日前に埼玉えっさん宅オフで戦ったハムさんであった。えっさん宅オフではメインのカービィ相手に完封を成し遂げたこともありほっと胸を撫で下ろす私。しかし、ハムさんはなんと一戦目でサブのフォックスを出してきた。動揺してる私に付け込むかのように即座に対戦は始まり、そのまま流れで二敗して敗者側トーナメントにぶち込まれた。
敗者側ではまずシーク使いのぼりさんと対戦をした。シーク使い多すぎひん!?投げ連はぶっちゃけどっちでも良いかなって感じだったので紳士協定は結ばないことにして試合を開始した。一戦目のヨシスト、お互い残り1ストックで自分10%台相手100%台の状況で崖外で鉈をぶち当てて、やったぜ勝ったぜと思っていたら急降下を入れてしまっていたため自分が先に落ちて下バーストしてしまった。流石の私もこのときばかりは絶叫をこらえ切れなかった。思わず脳みそが崩壊しそうになるもののどうにかして理性を保ち、二戦目三戦目を取り返しなんとか勝利をもぎ取った。
続いて対戦したのは広島のファルコン使い、SFさん(シルバニアファミリーさん)。私の地元仙台にはファルコンメインのプレイヤーがいないためファルコンと対戦する機会が少なく、なかなか対策の取れていない相手であったが、なけなしのメモを確認し二日前のエスカ宅での対ファルコンを思い出しながら対戦に望んだ。しかしやはり広島上位勢は強く、火力に圧倒され0-2で敗北。こうして私の本選トーナメントは終わり、Bクラストーナメント行きを余儀なくされた。
Bクラスへ落とされた私。Bクラストーナメントとは、本戦トーナメントの三回戦までに二敗してしまったプレイヤーたちで新たなシングルエリミネーション形式のトーナメント表を作り行われるサブトーナメントである。
ここで落ち込んでいても仕方がないため、とりあえずトーナメント表の作成を待ち対戦相手を確認しに行く。すると、そこで恐るべき事実が明らかになった。
ー悲劇その3ー
Bクラストーナメントの初戦の相手は、なんと予選の初戦で私の精神を崩壊させた終点シークと台シークのダブルメインプレイヤー、新潟のSamurAIさんであった。
今大会において勝てそうな相手には順調に勝ち、負けそうな相手には順調に負けていた私にとって、唯一の番狂わせ(私の中では)を起こした彼はさながら畏怖の対象と化していた。大会に参加したことのあるプレイヤーならおそらくこの心境は分かるのではないであろうか。怯え竦む私を横目に、彼は「楽しいシークミラーをしましょう^^」などと悪魔の如き囁き声を私に投げかけたのであった。
勝負の世界は非情である。0-2。私のBGWはここで静かに幕を閉じた。(下投げを横変更されたのを落としまくって負けた)
自分の試合が終わって暇になり、適当にフリーをしたり人の試合をジロジロ物色していた。ウルカビさんは持ち前の運の悪さを発揮し初戦でVGBC |aMSaに当たり敗北、その後Butzさんに負けてBクラス行き、BクラスではKaziさんに負けて大会終了。二日さんはハイドラさん、あやたかさんに勝ちAクラス出場を決めるも、駿介さんに負けてしまい終了した。
各試合が消化されていき大会上位者が出揃い、いよいよスクリーン戦が始まった。このときは他のテレビは全て電源を落とし、上位の試合の観戦が義務付けられることとなる。Aクラスの敗者側に仙台勢のSanneさんが残っていたため、私はSanneさんを応援することにした。
まず最初にBクラストーナメントの決勝戦、よろz(サムス)VSあやたか(プリン)(敬称略)が放映された。このカードは私は殆ど観たことがない組み合わせであったが、なんかプリン有利なんかな~くらいには思えた。なかなかに時間のかかるカードであったため途中で眠くなってしまい、思わず爆睡している間にあやたかさんが勝利しBクラス優勝を決めていた。おめでとうございますあやたかさん。
続いてAクラスが始まった。まず行われたのは敗者側準決勝戦、Sanne(フォックス)VSこうのとり(フォックス、ファルコ、シーク)(敬称略)であった。先述の通り私は同郷のSanneさんを応援することにしていた。初戦、Sanneさんのフォックスはまさにノリノリで、あのこうのとりさんのフォックス相手に4タテに迫る勢いで勝利していた。こいつつえーなと思っているうちに二戦目も勝利するSanneさん。後の無くなったこうのとりさんは、三戦目ではキャラをファルコに変えて対戦、Sanneフォックスを撃破し一本を取り返した。続く四戦目でもファルコ続投かと思いきや、今度はシークにキャラを変えるこうのとりさん。おいおいSanneは日頃からSighシークとやりまくってるお陰でシーク対策は万全だぞ・・・と思っていたが、何故かこうのとりシークに負けるSanneさん。五戦目はファルコに戻してもっかいこうさんが勝って終わった。こうのとりさんが敗者側決勝に進出。Sanneさんお疲れ様でした。
続いて行われるは勝者側決勝戦、疾風(ピーチ)VS名無し(サムス)(敬称ry)。お互いふわふわした長寿キャラであるため試合は長引き、思わず爆睡している間に疾風さんが勝利。
続いて敗者側決勝は名無し(サムス)VSこうのとり(フォックス)(kry)。寝ている内にこうのとりさんが勝利。
そして遂に行われた最終決戦、疾風(ピーチ、フォックス)VSこうのとり(フォックス、シーク)()。寝てたら疾風さんが勝利。
疾風さん、優勝おめでとうございます!!
したがって結果は以下のようになった。
1位:Shippu
2位:こうのとり>>M.hand
3位:名無し
4位:Sanne
試合が全て終了した後は各々フリー対戦を始めた。私は二日さんゆたろさんポジトマさんとずっとチーム戦をしていた。やがて閉会の時間になり、会場の皆で機材を片付け、Raさんの挨拶で大会は閉められた。
こうしてBGWは終了した。皆さんお疲れ様でした。
解散後はかきぴー宅のメンバー+フラッシュさんaMSaさんだーよしさん達と一緒に中華料理店で夕食を取った後各々帰路に着いた。かきぴー宅に帰った後はチンパンさんやこうのとりさんなどと軽くフリーをして適当な時間に寝た。
今大会での私達三人の結果をまとめると、
二日未満:Aクラス17位
Sigh:Bクラス9位
ウルカビ:Bクラス25位
・・・・・・
というのが正直に思うところであろう。決して、いや、到底満足の行く結果、内容とは言い難い。しかし、遠征というのは大会で結果を残すためだけに行うものではない。今の自分に足りないものは何か、試合やフリー対戦を通じて得られた知識を整理し、今後の課題を見立てる事こそが、遠征において最も重視されるべき事柄であると、私は考える。・・・とは言うものの、やはり不甲斐ない結果によるショックは大きい。この悔しさ哀しさ憤りを糧とし、次なる一歩を大きく踏み出すことができるよう、精進していかねばなるまいて。
これにて、北日本勢三人衆の旅は一つの節目を終えた。
5日目以降私達は関東地方を離れ、舞台は第二の遠征地・愛知県名古屋市へと移る。
この記事も一旦ここで区切りを付けて〆ようと思う。
皆様ご清覧どうもありがとうございました。よろしければ次以降の記事もご覧になってみてください。では。
元記事はこちら:http://sigh1.hatenablog.com/entry/2015/08/19/001647
めっちゃ面白かった!!
ありがとうございます!!