はじめまして。ヨッシー使いのaMSaです。
ヨッシー固有のカウンターテクニックはこれまで
【ふんばりカウンター】
ふんばり中の耐性を利用して空中攻撃でカウンター
【ブロッキングカウンター】
ブロッキングにより、相手側にのみヒットストップを生じさせ、ジャンプキャンセルからフレーム有利を利用してカウンター。投げ抜けが可能。
この二つがありました。地上ならブロッキングカウンターで1Fでカウンターが、空中ならふんばりカウンターで1Fでカウンターができるという、両刀の優れものです。
しかし、ふんばりカウンターは高%では使えないという弱点が、ブロッキングカウンターは連続攻撃(狐のドリル、サムスの空前など)に対して使えない、タイミングがシビア、威力の弱い技(リフレクター、空中攻撃カス当て、弱攻撃)に反確を取りにくいという弱点があります。
今回見つけたカウンターはこの地上でのカウンターを補強するカウンターになります。
その名も
「ヒップドロップカウンター」
命名:aMSa
「あ~ヒップドロップで相手の攻撃避けてカウンターってことね」
うん、間違ってないです。それもあります。
けれど、このヒップドロップカウンターは相手にヒップドロップを当てることが目的ではありません。
ヒップドロップを利用してダメージ硬直をなくすことが目的です。
まず、ヒップドロップを地上で使った場合、ヨッシーは1F目から7F目まで、見た目は地上にいるのに空中にいる扱いになるという性質があります。この特性を利用します。
以下ヒップドロップカウンターの手順
1.地上ヒップドロップを使う
2.1~7F目に攻撃を食らう
3.下にヒットストップずらしをする
4.その場で着地するため、ダメージ硬直がなくなり着地隙4Fのみで行動できる
5.横強、横スマ、下スマなどでカウンター
例を出すと、フォックスのリフレクター。あれを地上で食らうとダメージ硬直がおよそ30F発生し、フォックスからさまざまな行動につなげられてしまいます。
しかし、上記2の状態でリフレクターをくらうと直後に床に着地するため、リフレクターでしびれながらもカウンターをすることができます。ヨッシー、がんばってます。
思ったより早く動けるので一度友人に手伝ってもらって試してみましょう。
また、シークの空中から投げてくる針。これも同様にカウンターを入れることができます。試しましたが、シークとほぼ同時に動けるので、横強や下スマを出せば相手のつかみより早く攻撃が当てられます。
このように、ヒップドロップカウンターを使えば、弱い攻撃に対して、地上で1Fでカウンターをすることができます。
特に針やリフレクターは攻撃を地上で食らった場合の硬直が長く、ブロッキングではなかなかカウンターすることができませんので、ブロッキングカウンターとの差別化ができ、かつ猶予も7F分あります。
ただしこのカウンターの弱点としては外したときに地上ヒップドロップが出てしまい、後隙を狩られてしまうということです。
また、ふんばりカウンターと同様に、針やリフレクターなどの固定技ならともかく、強いふっとびの技に対しては使えないのでご注意を。
自分はまだまだ実践投入のために練習中ですが、やる価値はあるかと思います。特に例にも挙げたリフレクターや針にカウンターができるのが個人的に魅力的。
他にもワイヤー系のつかみを透かせることもできます。な、なんだってー!
まだ発見したばかりなのでその他の応用はわかりませんが、ヨッシーの可能性は広がるでしょう。
ヨッシー使いの人は是非やってみてくださいね!
記事の内容に関して質問や感想があればどうぞ